smalogue

SMAPについてのあれこれを好きに書いたりするところ。

12月31日という日。

正直なことを言えば、この一年、ろくにスマスマも見れていませんでした。
見れていないというか、直視できなかったことが多々あったという感じで…。

1月に報道があり、それから8月の発表、12月26日のスマスマ最終回を迎えるまで、まったく実感がなく、8月以降はこのブログを開くことすらもためらいがちでした。
まあ早い話が、現実逃避みたいなもんです。



ずっとそういう具合だったので、この1年、涙のひとかけも出なかったのだけど、スマスマの最終回の後半、27時間テレビのノンストップライブあたりからテレビの前で涙がとまらなくなって自分でもびっくりしました。

たぶんそれは、いろんな、ほんとうにいろんなことをやってきた彼らの歴史を振り返るごとに、どうしてこんなにがんばっている人がこんな仕打ちをされないといけないんだろうっていう、悔し涙みたいな涙だったように思います。

それは、ようやく、この「一区切り」という現実を受け入れてしまった瞬間だったかな、と思ったり。

ただ、最後の5人の顔は、誰がどう見ても、彼らが望んだ結果ではないことは一目瞭然だったんじゃないかな。
SMAPが何も語らないことで示した矛盾を、しっかりと感じました。
いまは、最後までSMAPが貫いた「誰も責めない、何も言わない」という姿勢を尊重したいと、ただそれだけを思っています。

明日からは一般的には「SMAPがいない日常」が始まってしまうわけだけど、今回のこのことで、SMAPファンはやっぱりシブトクつよいと思いました。
代わりに店番しておくよ、というような。暖簾を守っておくから大丈夫、と言わんばかりの言動にはただただ感動するばかり。
わたしなんかはホントぜんぜん。ビビっちゃって。
ダメだなぁ…。
明日からはもっと頑張らないと!

 

というわけで、2016年もあとわずか。
来年はもうちょっとこのブログでいろいろと書きたいと思っていますので、
またよかったら読みに来てください。

皆様よいお年を。そしてこれからもよろしくお願いいたします。

 

KACO